不動産の購入

■不動産の購入についての説明

[将来、マイホーム購入を検討されている方へ]

余計なお世話になりますが、将来、不動産の購入を検討されている方は、 収入の15%は貯蓄しましょう。 例えば、月給30万円(支給額)の方でしたら、毎月45,000円の貯蓄が必要です。 住宅ローンをご利用された場合、毎月相当な金額の支払いが最大で35年間も続きます。 購入する前から住宅ローンの返済があるものと想定し、事前に自己資金として貯蓄を行っていく習慣を身につけましょう。 自己資金を少しでも多く備えておけば、購入時には、より希望の物件を購入し易くなるでしょう。

[融資審査に悪影響を及ぼす可能性のあるもの]

住宅ローンの融資を受けるに当たりまして、融資前に「審査」が行われます。この審査の承認が得られなければ融資を受ける事が出来ません。
近年、この融資審査の承認が通らない方が増えています。いわゆる『金融のブラックリスト』に掲載されている状態になっているケースが多くなっているからです。
とは言え、マイホームを購入しようと検討している方なのに、金融のブラックになっているなんて、ちょっとおかしいような気分になりますが、実は知らない間にそのような状態に陥っている方がいらっしゃいます。 例えば、携帯電話の割賦販売により購入し、携帯電話料金の支払時や、クレジットカードの引落時に残高不足で引落不能になっていた、と言うケースです。
特に携帯電話の割賦払金は『実質ゼロ円』で販売されていますが、現実には割賦金の支払が免除されている訳でありません。その為、携帯電話のサービス料と一緒に引落になる為、口座残高の不足により引落不能になっていますと、個人信用情報機関に遅延情報が記載されてしまい、その結果、住宅ローンの審査に悪影響を及ぼします。
マイホーム購入を検討されていらっしゃる方は、携帯電話を割賦販売により購入される際には気を付けて頂きたいと思います。

[現在、住宅ローンの返済中で住み替えを検討中の方へ]

住宅ローンは、原則並行利用は出来ません。専用住宅の為の特別なローンですから「専用住宅」は1つしか存在しませんので、並行して融資を受ける事が出来ません。 住宅ローンの完済後で無ければ次の融資を受ける事が出来ませんのでご注意下さい。

[購入編]

1.予算決め:実は『年収と勤務先』が決め手

お客様ご自身が「どれだけの予算を組めるのか?」を決めます。

不動産の購入時には、不動産の販売価格以外に、諸費用が発生します。 諸費用とは、登記費用・火災保険料・融資費用・手数料等があります。 (詳細については、ご来店時にご説明差し上げます。)

お客様のお支払い金額 = 不動産販売価格 + 諸費用

予算を限りなくご用意できる方であれば、希望の物件を選べます。 しかしながら、通常は限りある予算の中で物件を選ばなければならないのが現状です。 「買えない物件」を数多く見ても、全く意味がないからです。

ある程度の予算を確定した上で、物件選びに移ります。

では、その予算はどのようにして定まるのか? 現金購入の方は、その資金から決定します。 銀行融資を受けられる方は、「返済比率」から計算を行います。 返済比率から逆算して、お客様の年収、自己資金、現在の借入状況、勤務先の規模・勤続年数、銀行の貸出金利などから、おおかたの借入可能な金額を計算します。 この為、借入可能額は個人によって異なり、返済可能額も個人によって異なります。 このように私共はお客様の情報が無ければおおかたのご予算のご提案が出来ません。

なので、当社ではお客様に年収やお勤め先をお尋ねします。それは上記の理由からなのです。

2.条件の選出:お客様のライフスタイルが決め手

予算が決まれば物件選びに移りますが、選ぶにはお客様のニーズが解らなければ情報の提供が出来ません。 そこで、どのような物件がお客様の好みなのか、お客様のライフスタイルをお聞きします。

通勤方法や場所、お子様の学校の事や、奥様の生活スタイルなど、お客様のライフスタイルに合わせた 物件選びがより的確になるようにお話を伺います。

3.現地へご案内:現地を見ずして不動産を語るべからず

紙の資料を見ただけで不動産を選ぶ事はナンセンスです。 まずは現地を見て下さい。ご自身の目で見て、その場所を感じて下さい。

「百聞は一見に如かず」と言いますが、正にその通り!!

また、様々な角度から物件を見て下さい。 頭を柔らかくして見て頂ければ、違った利用価値を見出せるものです。 我々はそのお手伝いをさせて頂いております。

4.申込:購入意思がある方のみにお願いしております

気に入った物件が見つかりましたら、買付申込書を書いていただきます。 この時点ではお金は一切発生しません。

しかし、購入決定されていない方には書いていただくと困ります。 買付申込は購入意思表示です。

5.銀行融資の為の住宅ローンの事前審査

銀行融資を受けられる方は、買付申込書を書いていただいた後に、 住宅ローン事前審査を受けて頂きます。 実は、住宅ローンの審査は2度行われます。『事前審査』と『本審査』です。いきなり本審査を受ける事が出来ません。
事前審査の承認がおりた後に本審査に入りますので、ご契約前に事前審査を受けていれば安心してご契約を行う事が出来ます。また、通常、住宅ローンの審査には2週間~4週間ほどの期間が掛かります(審査期間は個人差があります)

6.契約

事前審査を無事に通過しましたら、契約を交わします。 この時に、「契約手付金」と契約書に貼付する「印紙代」が掛かります。

住宅ローンの事前審査を受ける目的は、実はこの「印紙代」を無駄にしない為にも行います。

7.金銭消費貸借契約

本審査の承認がおりましたら、銀行からお金を借りる契約を正式に行います。 この金銭消費貸借契約を行う事によって、融資を受ける銀行からお金がいつでも口座に振り込まれる状態になります。
(※借入金額の入金には、金銭消費貸借契約後、3営業日程度の期間が掛かります。)

8.所有権の移転

契約手付金を差し引いた残りの金額を決済(支払)をします(残金決済と言います)。 この時に、諸費用の支払も全て行います。

所有権移転日に全てのお金の精算が終わり、所有権が移転登記されます。 後日、権利書は司法書士より受け取る事になります。